No. 1235 “I got over excited.”

上記音声プレーヤーはiPhone, iPad では表示されません（Flash未対応のため）。ＰＣやAndroid系のスマホで音声を再生してください。
BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

いよいよ、なでしこジャパンの試合が
開始され、素晴らしい試合と素晴らしい
ゴールで、夜の夜中で一人で興奮
してました！(^.^)

こんな場面では、
“I got so excited.”
「すんごい興奮したよ」
というフレーズが出てきますが、
それよりももっと興奮した、という感じが、
“I got over excited.”
という本日のフレーズで、これで。
「興奮しすぎちゃったよ」となります。

“excited” と “exciting” の違いと
その使い方は、No. 751 で触れました
ので、今日は、“over” の使い方
をマスターしちゃいましょう♪

で、“over” は、
「～し過ぎ」
という意味で使えるというのを
頭に入れて、No. 347 の
“I overslept.” の
「寝坊した」とか、
“I overate.” 「食べ過ぎた」
“I overdrank.” 「飲みすぎた」
なんかを覚えておけば十分です。

で、本日の「興奮した」なんですが、
これは、
“I got excited.” を基本形として
覚えておいて、その強調形として
“I got really excited.” とか、
“I got so excited. の、
「すごい興奮した」
を押さえておいて、それ以上に
もっと興奮したというときに、
“I got over excited.”
というわけです。

こういう感じの “over” を使った
フレーズとしては、
“He’s over reacting.”
なんていうフレーズもよく耳に
しますが、これは、
「過剰に反応している」という
意味ですから、日常的には、
「彼、ちょっと大袈裟じゃない」
という感じの意味になります。

もう一つは、例えば、
“She’s over cautious.”
というフレーズの中で “cautious”
という単語を覚えちゃうわけですが、
これで、
「彼女、用心し過ぎだよね」
とか、あるいは更についでに、
“She’s over jealous.” であれば、
「彼女、嫉妬深すぎ」
なんていうのも覚えておきましょう。

というわけで、いよいよオリンピック
が本番となると、
“I overslept.” 「寝坊した」とか、
“I got over excited.” 「興奮しすぎた」
という時間が多くなるかもしれませんが、
みんなでしっかり応援しましょう！♪
頑張れ！日本！
(^_-)-☆

Copyright © 2008-2012 AllanK. All rights reserved.