No. 759 “I stand ready.”

BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

よく日常的に、
「準備は出来てるよ」なんて言うことが
ありますが、そのごく普通の表現が、
“We’re ready.” とか、“I’m reday.” あるいは、
“I’m prepared.” なんて一言使うと思います。
それと一緒に、あまりテキストには出てこない
ながらも、結構日常よく使う、
“I stand ready.” というフレーズも覚えて
おきましょう。

“We stand ready.” あるいは
“I stand ready.”
というのは、
「準備できてるよ」で、
“We’re ready.” とか　
“I’m reday.”
とほとんど同じ意味です。

なので、その使い方も、似たような感じで、
“I’ll be ready by tomorrow.” と、
“I’ll stand ready by tomorrow.” で、
「明日までには準備できてるよ」というのを
覚えておくといいでしょう。

日常会話の初心者の場合は、結構
“be” の使い方がうまくいかないもので、
「私は準備オッケー」というときに、
“I’m ready.” は言えても、
「準備しておくよ」というときに、
“I’ll be ready.”
と中々スムーズには出てこないことが
ありますので、そういう意味では、むしろ
本日の、
“I stand ready.” で、
「私は準備オッケー」と
“I’ll stand ready.” で
「準備しておくよ」を覚えておくといいかも。

で、ついでですが、ここで、
“stand by” というフレーズの使い方も
覚えておきましょう。

使い方としては、本当に一言、
“Stand by.” ということがよくあります。
これは、
「ちょっと待ってて」とか
「そのままの状態でいて」
という意味です。

で、例えば、
“Can you stand by?” というのは、
「ちょっと待っててくれる？」という意味
で使うこともあれば、
「（すぐ援助できるように）待機してて」
というような意味で使われることもあります。

なので、例えば、
“Can you stand by?”
「ちょっと待機しててくれる」
“I stand ready.”
「待機してるよ」
なんていう流れで使えるわけです。この会話の
流れをセットにして覚えておくと、結構使える
場面が多いと思いますので、是非覚えておいて
ください♪
(^_-)-☆

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