No. 340 “It’s taking forever.”

BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

“forever” という単語は「永遠」という意味ですが、
これは一通り使い方を知っておいた方がいいかも
しれません。典型的なフレーズとして、本日取り上げた、
“It’s taking forever.” で、これは
「随分長いことかかってるな」という感じ。

例えば、
“I ordered ‘Angels & Demons’ by Amazon.”
「『天使と悪魔』をアマゾンで注文したんだ」
“The one by Dan Brown, right.”
「あ、ダン・ブラウンのやつでしょ」
“Yeah, he’s my favorite, did you read it?”
「そう、僕のお気に入りの作家、読んだ？」
“I did, that was awesome!” (No. 065)
「ほんと、サイコーだよ！」
“I just can’t wait to read it.”
「もう待てないよ～」
“Why, didn’t you get the book?”
「なんで、もう本来たんじゃないの？」
“No, it’s taking forever.”
「それが、もうすごい時間かかってるんだよ」
みたいな感じで使えます。

他の使い方としては、例えば、
“Do you think it’s gonna take forever?”
「これって時間かかるかな？」とか
“I don’t wanna wait forever.”
「一生待ってたくないよ」
“This is gonna take forever.”
「これってずっと続くよ」
くらいのフレーズを知っておくと結構
使えると思います。（No. 038)

「ずっと続く」というその「長さ」を
強調したければ、
“This is gonna take forever and ever.”
という具合に “and ever” を付け足します。
このときの発音は、３つの単語を一緒にして
“foreverandever.” という感じで一気に
発音します。この中で “d” はちょっと弱く、
“n” に近い発音になっている感じです。

あるいは、自分が何かをマスターしようとして
練習を重ねていながら、中々身につかないというか、
中々ものにできないで、自分でももどかしくなって
いるときなんかに、
“Oh, boy, this is taking me forever.” (No. 017)
「あ～あ、ずっとこれやり続けてる感じだなぁ～」
とも言ったりします。もちろん、“Oh boy!”
の代わりに “Oh God!” もよく使います。

あるいは、
「変わらず、ずっと愛しているよ」であれば、
“I love you so much and forever and ever.”
なんていうのもいいかもしれません。
いいですね～、言ってみたいし、言われたいフレーズ♪
一生に何回言えるか、言われるかですね。
“I don’t think I wil, forever and ever.”
「僕は一生言わないな」なんて言わないでくださいね。
(^_-)-☆

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