No. 639 “I’ll do anything for you.”

BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

やっぱりいいですね～、我が家というのは♪
クアラルンプールに駐在となったのが去年の
９月で約９ヶ月が経って、完全に二重住居生活
となりましたが、やはり自分の家、という感じ
がするのは、ここみなとみらいですね♪
今日は久しぶりに、差し込む朝日で目が覚めました。

で、本日のフレーズですが、今日は結構応用が効く
フレーズを一つご紹介しましょう。

まず、“I’ll” というのは、当然、
“I will” が短縮されたものですが、
会話では、“I will” と発音することは滅多になくて、
“I’ll” と発音しちゃいます。意味は、
「私は～をする」で、自分の意志で何かをする、
という意味になります。

で、“I’ll do anything.” の部分は、
「私はなんでもします」という意味で、これに、
“for you” がくっついてますから、これで、
「あなたのためならなんでもします」
という意味になるわけです。
“I’ll do anything for you.” なんて、
言われてみたいフレーズの代表格かも
しれませんね(^.^)

ま、“for you” と「あなたのため」でなくても、
彼とか彼女でもいいわけで、
“I’ll do anything for him.”
なんて言っている、素敵な彼女もいるかもしれません。

“I’ll do anything.” と「なんでも」ではなくて、
“I’ll do it.” にすれば、
「それ、僕がするよ」みたいな意味ですから、
例えば、
“Can anyone help me with this?”
「誰かこれ手伝ってくれない？」
“Sure, I’ll do it.”
「もちろん、僕やるよ」
みたいな場面で使えます。

あるいは「これ誰か読めない？」であれば、
“Can anyone read this?”
なんて言いますが、それに対して、
“I’ll read it.”
「もちろん、いいよ」 という具合に、
“do” のところに、いろんな「すること」を
持ってこれます。

例えば「料理をする」であれば、“cook” を使って、
“I’ll cook spaghetti tonight.” ですし、
“I’ll have Japanese sake tonight.” であれば、
「今晩は日本酒にするわ」
というような具合です。

で、一番肝心な本日のフレーズですけれど、
“I’ll do anything for you.”
「あなたのためなら、なんでもするよ」
ですが、ついでに、疑問形の
“Will you do anything for me?” で
「私のためならなんでもできる？」を
覚えておいてくいいかも。どっちが、
「得意のフレーズ」になるかは、夫々ですが、
あなたは、どっちを連発しそうですか？(^_-)-☆

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