No. 828 “That’s life.”

BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

“Bonjour tout le monde.”
というのは、
“Hello, everyone.” の
フランス語なんですが、今日は、
後半で、フランス語も一つやっちゃいます♪

「世の中そんなもんだよね」とか、
「それが人生だよ」「仕方ないよ」
なんていうときによく使うのが本日の、
“That’s life.” です。

日本語でもそうですが、これは、
半ば、諦め半分の雰囲気のときに
使うわけで、この場面も日本語でも
英語でも同じになります。

実はこの、
“That’s life.” と同じようなフレーズは、
以前、
No. 077 で、
“That’s all there is to it.”
というのや、
No. 079 の、
“That’s the way the world goes.”
あるいは、
No. 628 の、
“Nothing lasts forever.”
なんていうフレーズをご紹介しましたが、
これらはみんな、似たような場面で
同じような意味で使えるフレーズです。

で、ついでなんですが、もう一つ
よく言う言い方というのがあって、
それが、
“C’est la vie.” なんですが、これは
実はフランス語です。

こんな風に、英会話の日常会話の中にも、
外国語のフレーズを日常的に使うケース
は時々あるんですが、その代表格の
フレーズの一つが、
“C’ est la vie.” となります。意味は、
“That’s life.” そのものです。

もう一つは、
“C’est la vie.” ほど有名ではないんですが、
“Sayonara.” というのも時々使われます。
ただ、これは、ちょっと知識層レベルの
連中が、からかい半分の口調で、
「もう、その夢とも、おさらばだね」
みたいな感じで、
“Bye bye my dream.” を
“Sayonara my dream.”
なんて言ったりするわけです。

あまりに難しい外国語を使うのもちょっと
嫌味っぽいですが、
“That’s life.” と、肩を落としながら、
「もう、しょうがないよね～」
というような場面で、
“C’est la vie.”
くらいはよく使うので、これもついでに
知っておいていいかもしれません。

ある意味、
「ま、それも人生で、しょうがないか」
というのを、
“C’est la vie.” で覚えていて、それが
英語ではなく、フランス語だとは知らなかった、
なんていうこともあるかもしれません(>_<)
ま、是非、ついでに覚えちゃいましょう♪
(^_-)-☆

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