No. 529 “I’m in a bad mood.”

BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

さて、人にはバイオリズムというものが
あって、気分がいい時もあれば、悪い時も
あります。もちろん、何かちょっとした事件
が起こって、それによって気分が左右される
こともあります。

原因がなんであれ、なんかイライラしている時、
怒っている時、不満がいっぱいの時、要は、
なんかに機嫌が悪い時に使うフレーズが、
“I’m in a bad mood.” で
「ちょっと機嫌が悪いんだ」という意味。

逆に、機嫌がいい時には、
“I’m in a good mood.” という言い方をします
ので、この二つをセットにして覚えておくと、
日常結構使える場面があると思います。

“mood” という単語は「ムード」というカタカナで
日常使われていて、日本語では、
「このレストランは中々いいムードだね」
というような言い方をして「雰囲気」という
意味で使われていますが、英語の “mood” は、
この「雰囲気」という意味に加えて、
「気分」とか「機嫌」という意味もあります。

で、思いっきり機嫌が悪いときが、
“I’m in a very bad mood.” で、
逆に、とっても機嫌のいいときが、
“I’m in a very good mood.” となります。

更に「今日は」とか「今朝は」をつけて、
“I’m in a very bad mood today.” あるいは、
“I’m in a very bad mood this morning.”
となります。

或いは、ちょっと柔らかい表現にするのであれば、
“I’m not in a good mood.” として、
「あんまり機嫌よくないんだよね」と
“I’m not in a bad mood.”
「そんなに機嫌が悪いわけじゃないんだ」
という言い方も知っておくといいかも。

で、これを過去形にすれば、
“I was in a very bad mood yesterday.”
「昨日は、すごい機嫌が悪かったんだ」
という具合になりますし、他の人のことを
言うときには、
“She was not in a good mood last night.”
「彼女、昨晩、あんまり機嫌よくなかったね」
という感じで使います。

“He’s in a bad mood today.”
「彼は、今日ご機嫌斜めだね」
なんていうときには、
“Maybe we should stay away from him.”
「今日はちょっと離れていた方がいいかもね」
というフレーズも覚えておくといいかも
しれません。ご機嫌斜めの人に遭遇したときに、
ちょっと思い出してみてください♪

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