No. 524 “We’ll see each other again.”

BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

簡単な単語ながら、結構いろんな意味があって、
とっても使いやすい単語が “see” ですね。
「見る」という意味のほかに、
「会う」という意味もあって、これがいろんな風に
日常使われます。

まず、“I see.” というのは、これはご存じの方も
多いと思いますが「判った」という意味。
“I understand.” と同じ意味ですが、日常的には、
「あぁ～、なるほどね」とか
「あ、そうか～」という場面でよく使うのが、
“I see.” です。

それで思い出しましたが、大昔のコマーシャルで、
“You see, I see, ハイシー.” なんてのがありましたが、
ご存じの方っていらっしゃいます？？
「あなた判った？僕判った、ハイシーね」みたいな
意味になる、ある意味ちょっとしゃれた言い方で
確か、のど飴かなんかのコマーシャルだったと
思いますが、、、、。

ま、すいません、そんな話はどうでもいいんですが、
で「会う」という意味でよく使うのが、
No. 385 でやった “See you around.” で、これは
「じゃ、またね～」という感じの意味。
もう一つは、
No. 301 の “I’ll be seeing you.” で、
「また、会おうねぇ～」っていう感じのフレーズ。

そのどちらも「会う」というのが元の意味である
わけですが、本日のフレーズである、
“We’ll see each other again.” というのは、
「また会おうね」とか
「また会えるよね」という感じの意味になります。

ま、言ってみれば、
“see each other” が「お互いを見る」から
「一緒に会う」という感じで「再会する」みたいな
意味になるわけです。

これを使って、例えば、
“Can we see each other again?”
「また会える？」「再会できるかな？」とか
“We’ll see each other soon.” で、
「またすぐ会えるよ」とか
“When can we see each other?”
「今度、いつ会える？」
「再会はいつになるかな？」
なんて覚えておくと便利かもしれません。

軽い感じで使う、“When can I see you next (time)?”
「今度いつ会える？」という表現よりも
“When can we see each other next time?”
「今度いつ再開できる？」の方が、互いの気持ちを交わす、
みたいなニュアンスがあるので、ちょっぴり
親密さを表現したいとき、プライベートで使うときには、
こっちの方がいいですね♪
ぜひ使ってみてください(^_-)-☆

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