No. 635 “Don’t overdo it!"

BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

さて、非常事態宣言下のバンコクから、
一度クアラルンプールに戻りましたが、その後
急遽、サンフランシスコ出張となりまして、
直行便のフライトが取れず、シンガポール、ソウル
経由のサンフランシスコとなり、移動時間が１８時間
くらいありました。

一応、昨日、無事サンフランに到着しましたが、
ふと考えてみたら、ＵＳは去年の７月末以来で、
あっという間に１年も経っていて、自分でも
ビックリです。

で、久々にサンフランシスコに来ましたが、
今の時期はちょうど涼しくもあり、暖かくもあり、
絶好の天気。クアラルンプールの、毎日真夏の
気候に比べると、本当にヒンヤリとした空気が、
実に心地いい感じがします。

ま、というわけで、おしゃべりはこれくらいにして、
本日のフレーズですが、今日もちょっと単語を一つ
覚えておきましょう。

“overdo” という単語は、“over” と “do”
二つの単語から成り立っているのが、なんとなく
見て取れると思いますが、それを直訳的に解釈
すると「やりすぎる」という意味になります。

実際、まさにその通りで、 “overdo” は
「やり過ぎる」「度を超す」という意味の
単語になります。

で、日常、この単語を使ってよく使う表現が、
“Don’t overdo it!” で、意味は、
「あんまりやり過ぎないようにね」
という感じです。

ま、これが使われる場面は色々あると思い
ますが、パーティーや祝賀会みたいなお祝い事
の席、あるいは仕事で行うプレゼンなんか
の場面でも、
“Don’t overdo it!”
は使えます。

日本でのパーティーや飲み会なんかでは、
「今日は無礼講だから」なんて言われることが
ありますが、社会人の集まりで「無礼講」
なんていうのは、まず無くて、大抵はそう
言っておいて、人がどういう振る舞いをするか
見られていたりするわけです(>_<)

なので、日本語の「無礼講」に似た表現としては、
“It’s an informal party.” とか、
“Everything is informal tonight.” なんていう
言い方をすることがありますが、だからといって、
羽目を外しすぎないように、ということで、
“Don’t overdo it!” と
「羽目外しすぎるなよ！」なんていう具合に
本日のフレーズを使ってみてもいいかもですね♪(^_-)-☆

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