No. 530 “Is she that good?”

BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

人は夫々、様々な得意技を持っているものです。
ピアノが得意であったり、絵や文章がうまかったり、
料理が上手とか、外国語が得意などなど。

中には、趣味の域をはるかに脱していて、
もう玄人顔負けというか、第一人者と言っても
いいくらいの技を身につけている人もいます。

そんなときに、
「彼女ってそんなに上手なの？」とか
「彼って、それほど（腕が）達者なの？」
という場面でよく使う表現が、
“Is she that good?” という言い方。

これは、直訳すると、
「彼女は、それほどいいの？」
「彼女はそれほど上手なの？」
となりますので、これでもなんとなく意味は
伝わると思います。

日常的には、例えば、
“She’s really good at cooking.” (No. 091)
「彼女って料理がうまいんだよね」
“Really?”
「本当？」
“Yeah, everyone is so impressed with her.” (No. 054)
「ほんと、みんな感心してるよ」
“Is she that good?”
「そんなに上手なんだ」
“There is no comparison!” (No. 050)
「もう最高だよ！」
という具合に使ったりできます。

で、普通に、
「彼って上手なの？」と聞くときには、
“Is he good?” でＯＫですが、これに “that” を
付けるだけで、
“Is he that good?” と、
「彼って、それほど上手なの？」
となるわけです。

あるいは、自分のことを褒められて、
「いやいや、それほどでも」というときには、
“No, no, I’m not that good.”
と言ったりします。

「いや、もう、実は、全くダメなんです」
というときには、
“No, no, I’m not good at all!”
なんていう言い方をします。

“Is she that good?” 「彼女ってそれほどうまいの？」
に対して、
“Yes, she’s that good.” 「それほど上手なんだよ」
みたいな言い方もよくしますので、是非覚えておいて
ください♪(^_-)-☆

Copyright © 2008-2009 AllanK. All rights reserved.