No. 738 “How did it go?”

BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

ちょっと空いてしまいましたが、実は今、
どこで何をやっているかというと、久々に
アメリカに来てまして、サンフランシスコ
で仕事をしています。

１６日の日曜に成田を出た時は、初めて
上野のスカイライナー経由で成田に行って
見ましたが、あの日は寒かったですね(>_<)

で、ロサンゼルスで乗り継いだんですが、
ロスは一時的な真夏の３０度という真夏日で、
サンフランシスコについたら昼は２０度、
夜になって１０度まで下がる、という感じ
のアメリカいます。今週は、アトランタに
移動、またロスに帰って一仕事して、日本
に帰るのが週末の日曜夜、となります。

で、個人的な、仕事の話はどうでもいいん
ですが、本日のフレーズも結構使える場面が
多いと思いますので、是非覚えておいてください。

まず、
“How did it go?” というのは、日本語で言う、
「で、どんな感じだった？」
「どうだった？」
という意味のひとかたまりで使うフレーズです。

ただ、日常の会話では、ちょっと発音を
省略してしまって、
“How d’it go?”
という発音してしまいます。これは文語で
使えるスペルではないので、正式には、
“How did it go?” で覚えて、会話では、
“How d’it go?” と言っちゃうことがよくある、
という感じで覚えておいてください。

そういえば先日、日本では、センター試験
（私の頃は「共通一次試験」でしたが）
がありましたが、そういう試験や面接の結果
を尋ねるときに、
“How d’it go?” で
「どうだった？」となるわけです。

で、そのニュアンスは「どれくらい出来た？」
みたいな感じの場面でよく使われるので、
例えば、仕事であれば大事なプレゼンを
終えたときに、
「どんな感じで進んだ？」
「どんな調子だった？」という意味で、
“How did it go?”
とよく言います。

あるいは、
「どれくらいできた？」
みたいな感じのニュアンスであれば、
“How did you do?” で、
「あなたが、どれくらい出来た？」という
ニュアンスなので、試験の出来を尋ねる
ときなんかにピッタリしてるかもしれません。

それをもっと簡単にして、例えば、
“How was it?” で、
「どうだった？」というときは、単に印象
なんかを聞くときで、映画を見てきた人に、
例えば、
“I saw the Social Network on the plane.”
「飛行機でソーシャルネットワーク見たよ」
“Oh how was it?”
「で、どうだった」
“It was OK.”
「まあまあかな」
なんて使ったりしますが、是非本日の、
“How did it go?” で、
「どんな調子だった？」で、その発音が、
“How d’it go?” となるのを覚えておいて
ください♪
(^_-)-☆

Copyright © 2008-2011 AllanK. All rights reserved.