No. 1101 “He called in sick.”

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BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

本日のフレーズは、学校や職場で
使うフレーズとなります。

最近、インフルエンザが流行っている
という話しは、No. 1078 でも取り上げ
ましたが、先日私もやられてしまい
ました(>_<)

それが、急な高熱、全身の倦怠感、
関節の痛み、とインフルエンザの
症状が全て出ていたので、ヤバイかな
と思いましたが、病院で検査した
ところ陰性でホッとしました。

ま、インフルエンザも普通の風邪も
同じようなものですから、新薬は
飲まないで、暖かくして寝てる、
というのが一番の治療法のように
感じます。

で、前置きが長くなりましたが、
学校や会社を休むときには、大抵
の場合、電話で連絡を入れるもの
ですが、そのときのフレーズが、
“He called sick today.”
「彼は今日、病欠ですって」
という具合に使います (cf. No. 689)

自分から連絡する場合は、
“I need to call in sick.”
などと家族に言って連絡をするわけ
ですが、自分があまりにも辛くて、
電話も出来るような状態にないときは、
“Could you call in sick for me?”
「休むって電話で連絡してくれる？」
となります。

最近では、e-mail によるやり取りの
方が多くなっていますから、病欠や
遅刻の連絡もe-mail で済ませます。

それでも、表現としては、これまで
の習慣で、e-mail 連絡であったとしても、
“He called in sick.”
と言ってしまいます。

我々も、習慣的には、例えば、
タクシーで「メーターを倒す」とか、
テレビの「チャンネルを回す」とか、
鉄道で「切符を切る」などと言って
いましたが、これも時流の流れとともに、
次第に廃れて、今では、
「メーターを走らせる」
「チャンネルを変える」
「切符を通す」などなど、変化は
してきています。

“He called in sick.”
がこれからどんな風に変化して
いくのかは、判りませんが、
“He mailed in sick.”
くらいは想像できるものの、これは
まだ市民権を得ているフレーズでは
なくて、そう言って判らずともない、
という程度の表現ですから、まずは、
“He called in sick.”
「彼から病欠の電話連絡があった」
をまず押さえておきましょう♪
(^_-)-☆

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