No. 1103 “I’ll be back.”

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BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

シュワちゃん主演の有名な映画に
ターミネーターがあります。その中で
使う「名セリフ」が、
“I’ll be back.”
「また戻ってくる」で、このセリフは、
彼のカリフォルニア州知事時代にも、
よくマスコミが取り上げました。

日常生活の中でも、こんなちょっとした
フレーズは、極めて頻繁に使いますから、
知っておくと凄く便利な表現では
あるんですが、これは実は、もっと
応用ができるフレーズなんです。

“I’ll be” というのは、
“I will be” の略であるわけですが、
「私は、～する」とか、
「私は、～となる」という意味なので、
「～」のところに色んな単語を
持ってくることができます。

ざっと羅列してみると、
“I’ll be honest.”
「正直に言うと」
“I’ll be fine.”
「心配ありません、大丈夫です」
“I’ll be nice.”
「優しくするよ」
“I’ll be 50.”
「５０歳になるよ」
“I’ll be happy.”
「幸せになる」
などなど、リストは延々と続くことに
なります。

実は、“be” という単語を見ただけで、
「be 動詞」という言葉を思い出し、
その途端に、英語アレルギーが出て
きてしまって、頭の中がかゆくなる、
なんていう人が多いかもしれません。

なので、ここで改めて、文法を捨て去って、
“I’ll be back.”
「戻ってくる」とか、
“I’ll be practical.”
「実践的にいくよ」
“I’ll be positive.”
「前向きにいくよ」
みたいな表現を覚えていくことで、
「beナントカアレルギー」を、
根絶しちゃいましょう♪

因みに、上に挙げた短い例文は、
“I’ll” を省いてしまえば、
“Be back.” とか、
“Be positive.” になるわけですが、
これであれば、会話の中では、相手に
対して、
「～して」とか、「～になって」
という意味として使えるので、
「戻ってきて」とか
「前向きにね」という感じで
使えます。

ちょっと補足するときには、
“Be back by 5pm.” で、
「５時までには帰ってきてよ」
という感じになります♪
(^_-)-☆

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