No. 881 “We’re in trouble.”

BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

本日のフレーズと似た表現は実は、
No. 652 で登場しています。そういう意味
では焼き直し的な復習となりますが、ま、
同じような表現でも、何度も繰り返すことで
覚えていきますから、これも覚えちゃい
ましょう♪

で、
“We’re in trouble.” というのは、
「トラブルに巻き込まれちゃったね」
という状況の中で使うわけですが、
「なんかヤバいね」
「まずいね」
という感じで使うフレーズとなります。

で、そのNo. 652 の回を読み直してみると、
その時は、ちょうどタイで暴動が起こって
いるときで、そのときにマレーシアから
出張に行ってたんですね。自分でも、
はぁ～、そんなこともあったなぁ～、
という感覚で、マレーシアに駐在してhttp://www.blogger.com/img/blank.gif
いたのも、今はすっかり昔となりにけり、
という感じですね。

んで、実は、今回のオースとラリア出張でも
ちょっとしたトラブルがあったのは、No. 878
でも触れましたが、飛行機が飛ばなかったので、
バスで移動、というトラブルでした。

ま、この程度であれば大したことはない
のですが、時と場合によっては、
“We’re in serious trouble.” で、
「相当ヤバいよ、これ」
ということもあるかもしれません。

あるいは、例えば疑問形にして、
“Are you in trouble?” と聞けば、
「あなた、なんかマズイことした？」
「ヤバいことになってる？」
みたいな感覚の意味になります。

その関連では、
“You’re not in trouble are you?” は、
「なんかマズイことになってないよね？」
「面倒なことに巻き込まれてないよね？」
なんていうニュアンスになります。

感覚的に、“trouble” というのが、ま、
日本語で言う「トラブル」そのものなので、
その中、つまり “in” を使って、その渦中に
いる、という感じになるのが、
“I’m in trouble.” とか、
“We’re in trouble.” となるわけです。

で、例えば、
“I don’t wanna get into trouble any more.” で、
「もう、これ以上トラブルは御免だな」
なんていう言い方もよくします。この場合の
“into” は、その渦中に「（これから）入り込む」
というようなニュアンスになるわけで、まだ
渦中にいるわけではなくて、これから入る、
という感じになるわけです。こんな感じで、
“in” と “into” の違いなんかも、なんとなく
知っておいてください♪

ということで、オーストラリア出張も今日が
最終日で、日本到着が日曜日の早朝という
フライトなので、日曜日はお休みしますので
ご了承くださいませ♪
(^_-)-☆

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