BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
(音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら)
「あ、しまった」というような場面で、
“Oops!” という表現を耳にした方も多いと
思います。
尤も、こういう「反射的」な表現は、
暗記をして覚えるものではなくて、やはり、
生活の中で身につけるものなので、中々
ポロっと出てくるようには使えないかも
しれません。
それでも、英語のネィテブのお友達と話すとき
なんかは、恐らくしょっちゅう飛び出す
フレーズなので、耳を慣らしておく、という
意味で、口と耳の練習をしてみましょう。
まず、“Oops.” ですが、これは、
「おっと」とか
「しまった」、「あれれ」、「あらま」
みたいな場面で使うわけです。
で、後半の、
“I goofed.” ですが、これは範疇としては
スラング、つまり俗語になるわけですが、
一般的なスラングのイメージである下品な
言葉というものではなくて、けっして品の悪い
言葉でもないので、ま、日常使ってOKです。
“I goofed.” は、
「やった~」とか
「あ、やっちゃった」
「失敗しちゃった」
「ヘマしちゃったよ」というような意味です。
ま、こういう表現は、特にその場面を色々と
イメージするまでもなく「ありゃりゃ」という
場面であれば、洋の東西を問わず使われて
いますから、すぐにどういう意味であるかは
判るものです。
因みに、“goofy” となると、これは、
「ヘマをした人」「おっちょこちょいな」
というような意味で、
“He’s goofy.” といえば、
「彼って、ちょっと抜けてるんだよね」みたいな
意味になります。
皆さんお馴染みのディズニーキャラクターである、
グーフィーは、実はこっからきていて、文字通り
“Goofy” は「とんま」という意味で、それを「字」
で言ってるのが、ディズニーのグーフィーなんです。
ということで、ちょっと失敗してしまったときの
“Oops, I goofed.” をグーフィーと一緒に
覚えておいてください♪(^_-)-☆

Copyright © 2008-2010 AllanK. All rights reserved.
0 件のコメント:
コメントを投稿