No. 450 “I’m going back and forth.”

BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

一昨日の夜中の便で、シンガポールを出て、昨日の
早朝に東京に戻るというスケジュールで移動してましたが、
また、明日の朝の便で、マレーシアに向けて出発します。

というわけで、まさに、日本と海外を
行ったり来たり時に使えるのが本日の表現で、
“I’m going back and forth.” は
「僕は行ったり来たりしているよ」という意味。

「２国間を行ったり来たりしている」は
“I’m going back and forth between the two countries.”
となります。

ちょっと長く聞こえるかもしれませんが、
“I’m going back and forth.”
「行ったり来たりしている」と
“between the two countries.”
「２国間を」に分けてみると、
結構覚えやすいと思います。で、この２つを
一緒にくっつけて、一気に発音します。
“I’m going back and forth between the two countries.”

会話の上達のためには、とにかく実際に耳で聞いて、
口に出してみることが大切です。その場合、耳で
聞くのも、口に出すのも、なるべく自然な速度で
練習することが大切です。

このワンポイントでは、ネイティブの普通の速度で
発音していますので、耳を慣らすのは、これで
ＯＫです。口に出す場合は、これはどうしても自分で
実際にやらないといけないので、一人で音読したり、
ＣＤやネットを聞きながら一緒に繰り返すという
練習方法になります。

実際に口に出して発音してみるときは、出来れば、
文章を見ながら発音するといい練習になります。
というのは、こういう単語の並び方のときに、
こういう発音をしてしまうんだ、というところに
気がつくのようになります。

例えば、本日のフレーズの
“back and forth” ですが、これは、音としては、
“backan forth” というようなスペルに聞こえます。
こうやって、音とスペルを一緒に耳と口で覚える、
ついでに目で覚えて、そして体で覚える、というのが
英会話上達のコツみたいなもので、正にこういう練習
の仕方がワンポイントとなります。

後は、時間を沢山作れば作るほど、上達が早く
なります。後は、少しずつでも、とにかく続けること。
毎日３分でも、耳にする時間、口に出す時間を作って
いけば、結構慣れてくるものです。くじけそうになっても
ちょっとの３分を是非作ってみましょう♪(^_-)-☆

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