No. 1265 “I got four stitches.”

上記音声プレーヤーはiPhone, iPad では表示されません（Flash未対応のため）。ＰＣやAndroid系のスマホで音声を再生してください。
BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

日常会話は、場面とそこで使われる
フレーズをセットで覚える、という
コツをいつも言ってますが、逆に
言うと、その場面に遭遇しなければ、
そこで使われるフレーズや単語には
全く縁がなくなるわけです。

恐らく、アメリカなどの英語圏で
生活していて、大分日常会話が使える
ようになってきたとしても、一番
最初に戸惑うのが、病院に行ったとき
だと思います。

例えば、思わぬ事故に合ってしまって
大怪我をして骨を折ったとか、
腕に切り傷を負った、などという
場合に、病院で手当てをしてもらう
ときのお医者さんとの会話では、
やはり日常耳にしない単語やフレーズ
に遭遇するものです。

で、実は本日の、
“I got four stitches.”
なんですけれども、これは最初、
一体何を持っているんだろう、
と思うかもしれませんが、これで、
「４針縫っちゃたよ」
という意味になります。

実は、私も生まれて初めてなん
ですが、傷口を縫うという
「手術」を昨夜はじめて経験して
しまいました(>_<)

台所で食器を洗っていて、包丁を
スポンジで拭くときに、うっかり
左手小指の指先、腹の部分を
スライスするようにザクっと
切ってしまったんですが、
とんでもない量の血が出るもので、
しかも傷口は深かったものですから、
これはヤバイ、ということになり、
タクシーでみなと赤十字病院に
駆け込みました。

食器を洗うというのは、毎日
やっていることではありますが、
それでもうっかり包丁で指を切る、
なんていうことはあるもの
なんですね。

で、結局、４針縫ったわけですが、
これを英語では、
“I got four stitches in my finger.”
「指を４針縫ったよ」
となるわけです。

会話という意味では、例えば、
“I cut myself with a kitchen knife.”
「包丁で指切っちゃったよ」
“For the love of God, you’re OK?”
「ちょっとやめてよ、大丈夫なの？」
“Well, I ran into the hospital and
I got four stitches.”
「病院に駆け込んで４針縫ったよ」
“You sure you’re OK?”
「本当に大丈夫なの？」
“Yeah, the doctor had beautiful hands.”
「お医者さんの腕はよかったから」
なんていう感じですが、この会話には、
このワンポイントで取り上げられる
フレーズが沢山入っているので、また
改めてご紹介していくことにしましょう。
(^_-)-☆

Copyright © 2008-2012 AllanK. All rights reserved.