No. 1204 “Pleasure meeting you.”

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BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
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挨拶表現は、幾つかのバリエーションを
知っておくと、自分で使っていて、
気持ちのいいもので、パターンとして、
３つ、４つ、知っておくといいでしょう♪

例えば、初めての人との挨拶の代表は、
“How do you do.” か
“Nice to meet you.”
なんですが、これに加えてもう一つ
よく使うのが、本日の、
“Pleasure meeting you.”
というフレーズになります。

これは、冒頭に、“It’s a” を持ってくる
こともあって、
“It’s a pleasure meeting you.”
ということもありますが、大抵は、
“Pleasure meeting you.” で、
「はじめまして」あるいは、
「お会いできて光栄です」
という感覚で使います。

これに対して、これまたお決まりの
答え方というのが、
“The pleasure is mine.” で
「こちらこそ」
と返すわけです。

実は、これと似たフレーズというのを、
No. 071 でご紹介した、ちょっとフォーマル
なフレーズである、
“I’m honored to meet you.”
「お会いできて光栄です」
“The honor is mine.”
「こちらこそ光栄です」
という決まり文句がありますが、本日の
フレーズの使い方はこの場面と似て
います。

敢えて、丁寧さのランク順にすると、
“I’m honored to meet you.”
が最も丁寧というか、相手が自分
よりもはるかに社会的地位が高い人
に対して使うフレーズで、次が、
“I’m pleased to meet you.”
で、その次が、
“Pleasure meeting you.”
という感じでしょうか。

それから、
“Nice to meet you.” は、
“Nice meeting you.” という言い方もして、
ほとんど違いはありませんが、
どちらかというと、
“Nice meeting you.” の方が、
ややフランクな印象になります。

で、これら一連のフレーズに対する
受け答えの万能フレーズが No. 946 に
登場した、
“Likewise.” という答え方です。これは決して
失礼にはなりませんので、今日の、
“Pleasure meeting you.” に対して、
“The pleasure is mine.” と答えるのと一緒に、
“Likewise.” という答え方のパターンを
覚えておいて、挨拶のパターンを用意
しておきましょう。

特に、多くの人と握手をして回るような
パーティーなんかでは、今日出てきて
４つ、５つくらいのパターンを知って
いると、自分でも挨拶していて飽きない
ので、それこそ人と会うのも楽しく
なるものです♪
(^_-)-☆

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