No. 910 “Let’s keep it down.”

BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

別に、サボり癖、というわけではないんですが、
週末はアクセス数がちょっと落ちるので、ま、
お休みしちゃってもいいかな、なんて９００回
を超えるこの頃は、肩の力を抜き始めました。

でも「とにかく毎日アップして！！」という声
が多ければ、また一念発起しますので、是非是非
叱咤激励のほど、宜しくお願いします m(_ _)m

で、本日のフレーズなんですが、
“Let’s keep it down.”
というのは、ズバリ、
「内緒にしとこうよ」
「あんまり言わないようにしようよ」
「静かにしとこうよ」という意味です。

別に、いつも “Let’s “ が来るわけでも
ないので、
“Keep it down.”
という言い方をすれば、これは、
やや命令口調の
「静かにして」とか
「言わないで」という意味になります。

“Let’s” の代わりとして、例えば、
“We should keep it down.”
であれば、
「言わない方がいいよね」
「内緒にしとこうね」
という感じの意味になりますので、例えば、
友達と、ちょっと内緒にしておきたい
話題などがあれば、
“We should keep it down.” で
「まだ言わないでおこう」
となるわけです。

もっと直接的に「静かにする」
であれば、
“Let’s keep quiet.” で、
「静かにしよう」
というのがあります。

ま、ニュアンスの違いとしては、
“Keep quiet.” の方は、文字通り
「静かにする」という意味ですが、
“Keep it down.” の方は、多少、
言葉にしたり、言ったりすることは
あっても、あまり目立たないように
しておこう、という感じの意味に
なります。

ビジネスの世界では、公に発表するまでは、
外には言わない、という状況はよくある
ものですが、そんなときに、
“Let’s keep it down.” で、
「まだ言わないでおこう」
と言ったり、あるいは、もう一つの表現で、
“Let’s keep it low-key.”
なんていう言い方もよくします。

例えば、
“We should take a low-key approach.”
であれば、
「控えめに進めた方がいいよ」
という感じの意味になりますので、
是非、こんなフレーズもついでに知って
おきましょう♪
(^_-)-☆

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