No. 1451 “If it’s not too much trouble,”

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BGM: " Eleven Small Roaches " by Michael Hedges
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本日のフレーズは６語ですから、
ちょっと長いんですが、これも
一気に言えるように何回か
練習してみましょう。(cf. No. 1327 etc.)

この、
“If it’s not too much trouble,”
は、最後をカンマで終えているんですが、
これは、大抵、言葉の最初に前置きとして
使うことが多いので、そのパターンで
覚えておくといいでしょう。

意味は、直訳だと、
「もしそれが大変なことでなければ」
であるわけですが、日常的には、
「ご面倒でなければ」とか、
「悪いんだけど」
と前置きして、友達に何か頼みごとを
するときに使うわけです。

普通に何かをお願いするときは、
“Could you please ～”
で済ませてしまうことが多いと
思いますし、それで十分ではあります。

例えば、
“Could you please get it for me,”
であれば、
「悪いけど、それ買ってきてくれる」
で、何か買い物やお土産を頼んだ時で、
その品物がお互い判っているときは、
“it” で済ませてしまいます。

もし、内容がまだ伝わっていない
場合は、
“Could you please get a bottle of
local wine for me?”
「地元のワインを１本買ってきてくれる？」
なんて頼むことがあるかもしれませんが、
ま、なんでもいいからお土産お願い、みたいな
感じであれば、
“Could you please get something for me?”
で十分です。

これを、ちょっぴり丁寧にお願いする
ような場面で、本日の、
“If it’s not too much trouble,”
を冒頭に持ってきて、
“If it’s not too much trouble, could
you get a bottle of local wine for me?”
という具合になります。

このフレーズは、やや丁寧なニュアンスで
使いますから、なんでもいいから買ってきて、
とお願いするようなときにはやや不適で、
やはり、具体的に何かをお願いするから、
ちょっと面倒かもしれないけど、という
場面で使うわけです。

“If it’s not too much trouble, could
you give this to Jenny when you see her.”
「悪いんだけど、ジェニーに会ったら、
これ渡していただける？」
という具合です♪
(^_-)-☆

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