No. 1376 “That’s what I was talking about.”

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BGM: " Eleven Small Roaches "
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

本日のフレーズは６語で一つの
セットになっていますが、
初心者の方には、ちょっと長く
感じるフレーズかもしれません。

でも、
“That’s what I was talking about.”
と日常しょっちゅう使うこのフレーズは、
本当にこれでワンセットになっている
ので、是非ともこれで一気に覚えて
言えるように練習してみてください♪
(cf. 1275)

で、その意味なんですが、
“That’s what I was talking about.” は、
ほとんど文字通りでそのままなんですが、
「それを言おうと思ってたんだよ」
「それを言おうとしてたんだよ」
という日本語となります。

これは、No. 1294 の、
“That’s what I thought.”
「そうだと思った」
とちょっと似ていますが、これも、
“That’s what I was thinking about.”
「それを考えてたんだよ」
と、本日のフレーズのようにワンセット
で使うこともよくあります。

会話の中では、“I” を “She”
などに変えることもよくあって、
“That’s what she was talking about.”
であれば、
「彼女、それを言おうとしてたんだよ」
という感じか、あるいは場面によっては、
「あぁ、彼女が言ってたのはそういうことね」
なんていう感じの意味にもなります。

もう一つ、応用というか、別の
パターンとしては、
“what” の代わりに “the one”
を持ってきて、
“That’s the one I was talking about.”
「正にそれを言おうとしてたんだよ」
となりますし、これも、
“That’s the one I thought.”
「正にそのことを考えてたんだよ」
あるいは「考えていた」を
「頭の中にあったこと」というような
ニュアンスで言えば、
“That’s the one I had in mind.”
とか、
“That’s the one I was thinking about.”
と言えますし、ここの “the one” の
部分を、何か具体的な物に置き換えて、
“That’s the idea I was talking about.”
「そのアイデアのことを言ってたんだよ」とか
“That’s the phrase I had in mind.”
「そのフレーズが頭にあったんだよ」
なんていう感じでそれこそ会話を広げて
いくわけです♪

本日のこのワンポイントを聞きながら、
同じスピードで口を回すように
していくと、結構会話のコツみたいな
ものを体が覚えていきますから、是非
自分でモゴモゴと練習してみてください♪
(^_-)-☆

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