No. 1407 “He has an attitude.”

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BGM: " Eleven Small Roaches " by Michael Hedges
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“Attitude” という単語の意味を
ご存知の方も多いと思いますが、
これは「態度」とか「姿勢」
あるいは「考え方」という意味です。

この単語自体は、高校のテキスト
にも登場して、例文としては、
“He has a positive attitude.”
「彼は、前向きな考え方を持っている」
「積極的だ｣
くらいが載っていると思います。

もちろん、これはこれで大正解
なんですが、もう一つ、本日の
フレーズである、
“He has an attitude.”
という使い方もよくします。

ただ、これだけ言われると、
なんか抜けているというか、
ちょっと尻切れトンボのように
聞こえてしまうかもしれませんが、
実は、これだけで、
「彼は態度が悪い」
「あいつって生意気」
という意味になるんです。

日常会話の中では、
“He has an attitude.” で
「あいつ生意気だよな」
という意味で使うわけですが、
たまに、“a” を落として
しまって、
“He has attitude.”
と言ってしまうこともあります。

特に、
「あいつってほんと生意気だよな」
と強調するときに、なぜか “a” が
落ちるような気がしますが、
ま、自分から使うときは、常に
“He has an attitude.”
で覚えておくといいでしょう。

時には、
“He has an attitude problem.”
という言い方もよくしますが、
これで、
「あいつって態度に問題があるよな」
という意味になります。

尤も、この単語が常に悪い
ニュアンスを持っているかというと、
そうではなくて、例えば、
“He has a good attitude.” で、
「彼は態度がいい」
「彼はいい考え方をしてる」
という意味で、その反対が、
“He has a bad attitude.” で、
「彼は態度がでかい」
「彼はひねくれた考え方をする」
という意味なんですが、
“He has an attitude.”
だけで、
「あいつは態度がでかい」
という意味になるのも
覚えておいてください♪
(^_-)-☆

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