No. 1402 “Lean over.”

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BGM: " Eleven Small Roaches " by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

昨日の本題のフレーズでは
ないんですが、本文の説明の中で、
体が固い、柔らかい、という
話題がありましたが、その関連
のフレーズをいくつかご紹介
しましょう。

まず
「私って、体が固いんですよ」は、
“I’m so stiff.”
で、柔らかい場合は、
“I’m pretty flexible.”
という単語が一番よく使われます。

ただ、どちらもの単語も、
「頭が固い」とか、
「考え方が柔軟だ」
という意味でもよく使うので、
使う場合にはちょっと気を配る
必要があります。

で、これは単なる語感なんですが、
｢すごく固い｣とか「結構柔らかい」
という感覚で、よく使うのが、
“so stiff” と、
“pretty flexible”
なので、これもセットにして
覚えておくのはいいかもしれません。

で、やっと本日のフレーズですが、
“Lean over.” というのは、
「ちょっと体を曲げてごらん」
という意味になるんですが、これも
“over” をいつもセットにして
覚えておくといいと思います。

時には、
“Bend over.”
ということもあって、これと
一緒に、使うフレーズとしては、
“Lean / Bend over, how far can
you reach?”
「体曲げてみて、どこまで届く？」
とか、
“Lean over, can you reach your toes?”
「体曲げてつま先まで届く？」
なんていう感じで使います。

で、この
“Lean over.” が便利なのは、
体を前に曲げる場合も、後ろにそらす
場合にも使えるので、場面によって、
“Why don’t you lean over a bit.”
なんていう感じで使って、
「ちょっと体を前に曲げてごらん」
ともなれば、
「ちょっと体を後ろにそらしてみて」
のどちらにも使えるわけです。

あるいは、車でドライブしている時に、
“You can lean over.”
といえば、
「イス、倒してもいいよ」
みたいな意味になりますし、
いい雰囲気のカップルであれば、
“You can lean over.” は、
「僕に寄りかかってもいいよ」
という意味にもなりますし、
“You can lean over to my shoulder.”
「肩、かしてあげるよ」
なんていう会話はあるかもしれません♪

ま、まっとも、そういう場面がないと
使えるフレーズではないわけですが(>_<)、
ここぞ、という時には、すぐ使えるよう
バッチリ準備しておきましょう＼(^o^)／
(^_-)-☆

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