No. 1398 “That’s not necessary.”

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BGM: " Eleven Small Roaches " by Michael Hedges
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本日の、“necessary” という
単語も使えそうで使えないかも
しれませんので、まずは、簡単な
一言からご紹介しましょう。

例えば、
“We need to do all this by tonight.”
「今晩中にこれを全部仕上げないと」
なんていう場面があります。

因みに、この、“all” の使い方も
押さえておきたいんですが、
“We need to do this by tonight.”
だと、これは単に、
「これを今晩中に片付けないと」
なんですが、目の前の仕事の山を
指しているような場面で、
“all this” と言えば、
「これを全部」というニュアンスに
なるわけです。

で、お話し戻って、
“We need to finish all this by tonight.”
「これ全部今晩中に終わらせないと」
に対して、
“Is that really necessary?”
「え～、本当にそこまでやるの？」
なんていうフレーズは自然に
こぼれてくるものですが、
仕事の場面では、なぜか、
“Yes, that’s absolutely necessary.”
「うん、絶対だよ」
なんていう事態になるわけです (>_<) ま、これは現場の仕事のスタイル というものがありますから、一概に 言えるものではありませんが、 “Do we need to finish all this today?” 「これ、今晩中に終わらせないとダメ？」 に対しては、 “Yes, absolutely.” (No. 907)
「絶対だよ」というケースもあれば、
“That’s not necessary.” で、
「そこまでは必要ないよ」
とか、あるいは “really” を使って、
“That’s not really necessary.”
「それほどでもないけどね」
という言い方もよくします。

日常会話でよく使うパターン
という意味では、
“It’s necessary for you to do this.”
「これはやっておいた方がいいよ」
というフレーズを一つ知っておくと
応用がきくと思いますが、ここから
例えば、
“It’s necessary for him to visit her.”
「彼は、彼女に会った方がいいよ」
となって、最後の “her” の代わりに、
“her parents.” で「彼女の両親」とか、
“his boss.” で、「彼の上司」
などとしたり、
“It’s not necessary for everyone to
read this book.”
「みんながこの本を読む必要はないけど」
というパターンを覚えておけば、
肯定系、否定形、誰が何をする、しない、
という場面で、結構便利に使えると
思います♪
(^_-)-☆

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