No. 1322 “Be that as it may,”

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BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

本日のフレーズは、昨日の
レッスンで頂戴したコメントから
ピックアップしてみました♪(^^)v

で、これも、私自身よく言うこと
ではあるんですが、日本にいながら、
英語などを学ぶ、一番いい方法は、
四六時中英語のＣＮＮニュース
などをつけていたり、好きな
映画をＤＶＤで流していたりする
ことです。

といっても、英語のニュースと
いっても、スカパーなどで契約
すると、ＣＮＮだけやたら高い
こともあるので、ちょっと腰が
引けてしまうかもしれません。

それに実際聞き始めても、
ＣＮＮでも、結構くだらない
ニュースもありますので、あんまり
興味をそそられないかもしれません。

なので、やっぱり、映画が一番
いいように思います。で、その
見方なんですが、まず最初は
字幕ナシでじっくり見る、という
時間を持つのがいいと思います。

で、映画の見方や活用の仕方を
お話すると、それだけでも結構
長くなってしまうので、ま、
今日のところはこの辺にしておき
ますが、１点頭の隅に入れて
おきたいのは、アメリカ英語と
イギリス英語の違いについてです。

映画によっては、オーストラリア
英語を使う作品もありますが、
あまり数は多くはないので、やはり、
イギリス英語とアメリカ英語の
違いを意識した方がいいでしょう。

で、早速本日のフレーズなんですが、
実は、この、
“Be that as it may,” と、
前置きによく使うフレーズの
決まり文句なんですが、これは、
どちらかと言うと、ハリーポッター
に出てくるということは、イギリス
英語でよく使われるフレーズという
ことになります。

はっきり記憶に残っているわけ
ではありませんが、００７シリーズ
なんかでも、
“Be that as it may,”
なんて使われているかもしれません。

アメリカ英語であれば、これは、
“Maybe so,” (No. 427)
を使っちゃって、意味は同じで、
“Be that as it may,” は、
厳密に言うと、
「そうなるかもしれないけど」
という意味で、日常的には、
「ま、そうかもしれないけど、」とか
「そりゃそうだろうけど、」
「それはそれとして、」
なんていう感じの意味で使います。

ハリーポッターは、私も子どもが小さい
頃、よく一緒に観ていましたので、
“Be that as it may,” が登場する
場面を意識して、週末に見てみるように
してみます♪

ということで、是非、いい映画を
沢山みて、ワンポイントフレーズを
覚えていきましょう♪＼(^o^)／
(^_-)-☆

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