No. 1261 “What else?”

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BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

日常会話は単語ではなくて、
フレーズで覚える、ということを
このワンポイントではずっと言って
きていますが、そういう意味では、
本日のフレーズに登場する、
“else” という単語だけを覚える、
ということは、ほとんどないようにも
思います。

単語だけを覚える、という過程は
どっかでは一度じっくりやる必要は
あるとは思いますが、中には、
“else” のように、これだけを覚える
のではなくて、ここは本日の、
“What else?”
「他には何？」
を一つ覚えるようにしてみましょう。

例えば、職場であれば、会議の
議題が話題になっているときで、
“What’s on the table today?”
「今日の議題は何？」
“Sales and support.”
「営業とサポートの件」
“What else?”
「他にはなんかある？」
“Budget and personnel if we have time.”
「予算と時間があれば人事」
みたいな、簡単なやり取りは
しょっちゅうあります。

日常生活の中では、
“What are we gonna have for dinner?”
「今晩の夕食は何？」
“Pizza.”
「ピザ」
“What else?”
「他には？」
“That’s it.” (cf. No. 491のコメント)
「それだけだよ」
“Is that all? Nothing else?”
「え～、それだけ？他にないの～？」
“What else do you like?”
「他になんか欲しいものある？」
“Anything, not just Pizza.”
「なんでもいいけどピザだけっての
勘弁してよ～」
なんてあるかもしれません。

本日の、
“What else?” の他には、
“Anything else?” もよく言うフレーズで、
「その他には何かある？」
と、意味はほとんど同じで、
これだけで使うこともあれば、
会話例にあったように、
“What else do you like?”
「他に何か好きなものある？」とか
“Anything else you need?”
「何かほかに必要なものある？」
も使う場面は多いと思います。

一番簡単な短いやり取りとしては、
“What else?”
「ほかには何？」
“Nothing.”
「なんにも」と一言応えたり、
“Nothing else.”
「ほかには何にもないよ」
もいいでしょう。

もう大体これで “else” は
制覇したようなものですから、
“Don’t worry about anything else.”
「ほかのことは気にしなくていいよ」
なんていうのも併せて覚えちゃいましょう♪
(^_-)-☆

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