No. 1242 “Anything to say?”

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BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

本日のフレーズは、冒頭部分が、
ちょっと省略されていて、素直な
言い方としては、
“Do you have anything to say?”
が言ってみれば全文なんですが、
日常的には、よく、
“Anything to say?” で、
「で、なんか言うことある？」
みたいな感覚で使います。

“Do you have anything to say?”
は、ごく普通の、
「（あなたは）何か仰りたいことが
ありますか？」
「何か言いたいことはありますか？」
になるわけですが、もうちょっと
ラフに、
「で、なんかある？」
「なんか言いたい？」
という感じで、
“Anything to say?”
となります。

で、これに対する応え方としては、
“I have nothing to say.” (No. 1070)
「何も言うことはありません」
となるか、
“I have so many things to say.”
「そりゃ言いたいことは一杯あるよ」
なんてなるわけです。

よく、マスコミのレポーターが、
「何かありますか？」
みたいに迫ることがありますが、
英語であれば、これは、
“Any comment?” となって、
それに対しては、よく聞く、
“No comment.”
「ノーコメント」あるいは、
“No further comment.”
「それ以上は何もありません」
がお決まりのフレーズです。

“comment” という単語では、
“Do you have any comment?”
「何かコメントありますか？」
が全文だとしたら、冒頭部分を
省略して、
“Any comment?” となるわけですが、
他には、例えば、
“Do you have any comment on that?”
“Any comment on that?”
と「それに対して」「それについて」
という意味の、
“on that” を付けたりします。

また、
“Anything to add?” とか、
“Anything to add on that?”
であれば、
「何か付け加えることはありますか？」
という意味になります♪
(^_-)-☆

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