No. 1240 “Look at you!”

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BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

どっかで取り上げたような気もする
んですが、頁検索に引っかからなかった
ので、ここでやっておきましょう。
ま、仮にどっかでやっていたとしても、
語学は繰り返しが大切ですから、
何回も覚えて、何回も忘れて、そして
また覚えていきましょう(^^)v♪

で、本日の、
“Look at you!” なんですが、これを
直訳すると、
「あなたを見なさい」
みたいな感じで、使う場面は大きく
分けて２つあります。その一つが、
相手を褒めるときに、
「すごいじゃない！」
という意味で使うんです。

感覚的には、何か素晴らしいことを
成し遂げて、見るからに立派！という
というような場面で、その素晴らしい
姿をみてごらんよ、みたいな感じで、
「立派になったね！
「素晴らしいじゃない！」
「すごいことだよ！」
となります。

例えば、暫く会ってなかった友達の
子どもが、すっかり大きくなっていた、
なんていうときに、
“Look at you!” で、
「大きくなったね！」
「立派になったね！」
とか、あるいは、オリンピックのような
大きな大会でメダルを胸した選手に
対して、
“look at you!” であれば、
「素晴らしいですよ！」
「すごいじゃないですか！」
という感じになるわけです。

で、こんな感じで、この、
“Look at you!” というのは、
誰が見てもすごい、という場面で
使われるのが、ま、８割、という
感じで、あとの２割は、
「なんかひどいね！」
「いったいどうしちゃったの！？」
という全く逆の意味で使うことも
あります。

でも、日常会話の中で、この意味を
取り違えることはまずないと
言っていいのは、やはり、顔の
表情とかその場の雰囲気の中で
フレーズは使われますから、
まず誤解はないでしょう。

例えば、泥だらけになっている
人に対して、
“Look at you!”
「どうしちゃったの！？」
となるわけです。

でも、習慣的に、やっぱり、
素晴らしい、という場面で使う
ケースが多いですから、
「立派だね！」という時に、
“Look at you!” を使って、
「どうしちゃったの！？」
という時は、
“What happened to you?”
を使うのがいいでしょう♪
(^_-)-☆

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