No. 1228 “Sounds like fun.”

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BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

学校の授業では “sound” という単語は
ほとんどの場合「音」という名詞で
習うものですが、日常会話では
「音がする」という動詞でもよく
使います。

中でもよく使うのが本日の、
“Sounds like fun.”
というフレーズ。これは、
“That sounds like fun.”
と、冒頭に “That” を付けることも
よくあって、意味は、
「面白そうだね」になります。

これと似た使い方をしたフレーズは、
No. 576 の、
“Sounds nice.”
「それいいかも」
というのをやりましたが、どちらも
日常よく使うフレーズです。

例えば、
“Are you free this Friday?”
「今週の金曜日空いてる？」
“Sure, why?”
「もちろん、なんで？」
“I’m gonna eat out, you wanna join?”
「外食するんだけど来る？」
“Who else is coming?”
「他に誰が来るの？」
“It’s a blind date. Four ladies and
four guys, if you are coming.”
「合コンだよ。お前が来れば、４対４」
“Sounds like fun.”
「面白そう」
“So, you’re in?”
「じゃ、来る」
“Of course, count me in.” (No. 1095)
「もっちろん」
なんていう感じでしょうか。

で、上の会話例の中の、
“blind date.”
は、日本語の感覚で言えば「合コン」
なんですが、どちらかと言うと
「お見合い」に近い意味で使います。

アメリカで言う “blind date” は、
特定の男女一組をくっつけるために、
友達が企画する、あまり形式ばっていない
お見合いみたいなものといえます。

ま、といっても、“blind date” そのものに
明確な定義や形式があるわけでは
ないので、知らない者同士が会う
食事や飲み会の機会を “blind date”
と言うのを覚えておきましょう。

なんか、本日は「合コン」がテーマ
になってしまったような感じも
しますが、本日のフレーズは、
“Sounds like fun.” で、
「（それ）面白そう」
「（それ）楽しそう」
っていうのを覚えておきましょう♪
(^_-)-☆

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