No. 830 “You know me.”

BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

いやぁ～、実に大変な作業でした(>_<)
ずっとワンポイントをお聞きになってきた
方はご存知のことと思いますが、No. 670位
で、これまでの音声サイト運営会社が
なくなってしまい、全ての音声が消えて
しまった、という大事件(!?)が起こり、
約６５０回分の音声が聞けなくなって
いました。

幸い、オリジナルの録音は自分のＰＣに
残っていたんですが、このＧＷを使って、
また一つ一つの音声を改めて Google系の
サイトにアップしなおす、気の遠くなる
ような作業を終了しました（汗）。これで、
なんとか今までのものも全て復習できます
ので、ま、大いに活用してみてください♪

さて、ということで、改めて本日の
ワンポイントですが、今日は、
“You know me.”
というのを取り上げてみましょう♪

このフレーズは、直訳すると、
「あなたは私を知っている」
となるわけですが、どんな場面で使うか
というと、ごくごく親しい友人との間で
使う表現となります。

例えば、ちょっと季節はずれですが、
“Are you going to Ohanami?”
「お花見行くの？」
“Sure, you know me, I won’t miss it.”
「もちろん、知ってるでしょ、絶対行くよ」
というような感じで、
「（あなたは）僕のことよく知ってるでしょ」
「私のことは判ってるじゃない」
みたいなニュアンスで使うわけです。

日常会話では、ほとんどの場合、
“You know me.” で
「私のことはわかってるじゃない」
「僕のことは知ってるでしょ」
と使うわけですが、たまに、それと同じ
ニュアンスで、
“I know you.” として
「あなたのことは判ってるから」
“I know her.” で、
「彼女のことはよく知ってるんだ」
などという言い方もします。

例えば、待ち合わせの時間に絶対遅れない
人も、いつも遅れてしまう人も、結局は
それが自分ですから、素直に自分を認める
という意味で、今日のフレーズは誰もが
使えるわけで、
“I’ll be on time, you know me.”
「遅れないで行くよ、それが僕だし」
ともなれば、
“I might be a little late, you know me.”
「遅れるかもしれないわ、判ってると思うけど」
みたいな感じになります。

ま、どんな場面でも、親しい友達との
間では使える表現なので、是非試してみて
ください♪
(^_-)-☆

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