No. 443 “It’s not your fault.”

BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

久々に登場の日常会話超頻出、超最重要フレーズ！
といっても、けっして、出し惜しみしてるわけでは
ありませんが、ただ、こういうのって、灯台下暗しで、
あんまり、気がつかないものなんですね。

で、ま、この、
“It’s not your fault.” ですが、これは、
「あなたのせいじゃないよ」
が一番ピッタリくる訳で、感じとしては、
「あなたは悪くないよ」
という意味で、本当によく使います。

で、例えば、
“It’s not my fault.” といえば、
「僕のせいじゃないからね」とか
「僕じゃないよ」みたいな意味です。

なので、一応、主語を色々変えてみて、それを
全部覚えておく、というのはいいかもしれません。
といっても、そんなに沢山はありませんので、
“It’s not your fault.”
“It’s not my fault.”
“It’s not his fault.”
“It’s not her fault.”
“It’s not their fault.”
を一度口にして練習してみてください。

もちろん、
「あなたのせいよ」
「あいつが悪いんだ」みたいな場面では、
“It’s your fault.”
“It’s my fault.”
“It’s his fault.”
“It’s her fault.”
“It’s their fault.”
になるわけです。

否定形と肯定形のどちらが多く使うかっていうのは、
日本には上り坂と下り坂とどっちが多いでしょう、
という質問と同じで、質問自体が的外れである
わけです(>_<)

あ、ついでですが「的外れ」という言葉を使う
ときは、「それって的外れだよ」という言い方
なんかをよくすると思いますが、英語であれば、
“You’re missing the point.”
がいいですね♪　これも、ワンポイント１回分位の
フレーズで、この関連は、No. 018 の
“What’s your point?” をやってますので、
ちょっと見ておいてください。いつかどっかで
また改めてご紹介しましょう(^^)v

で、お話戻って、本日のフレーズの関連で、
もう一つ知っておきたいのは、
“Who’s fault is it?” で、
「これって誰のせい？」「これは誰の責任？」
で、それに対して「誰のせいでもないよ」が、
“It’s nobody’s fault.” なんですが、これも
是非セットで覚えておくといいですね♪(^_-)-☆

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