No. 437 “Come over to my place.”

BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

本日のフレーズは極めて素直な表現というか、
読んで字の如しというか、意外な意味が
隠れているようなフレーズでは全然
ありませんが、ワンポイントとしては、
“over” を使うところ。

「今度うちに遊びにおいでよ」
というときのフレーズが本日の、
“Come over to my place.” で、
「うち」が、“my place” になるのも
またワンポイントの一つです。

例えば、
「うちにおいでください」というのを、
テキスト的に言うとすると、
“Please come to my house.”
という言い方で、もちろんこれも間違いでは
ありませんし、全く違和感もありませんが、
それでも、
“Please come over to my house.” とか、
“Please come over to my place.”
の方が、会話っぽいというか、自然というか、
ま「いい感じ」になりますので、“over” を
さりげなく付け加えるのがお勧めです。

で、「うちに来たい？」と疑問形にするときには、
“Would you like to come over to my place?”
と、“Would you” を使います。
“Would you like to” と
“Do you want to” は同じ意味になりますが、
“Would you like to” の方が気持ち丁寧、という
印象があります。

ただ、会話の中では、この、
“Would you” や
“Do you” の部分を、“Ju” みたいな発音にして
使ってしまってますので、音としては、
“Ju like to come over to my place?” とか
“Ju wanna come over to my place?”
という「音」として聞こえます。

“wanna” は、以前から何回も出てきている (No. 379)
“want to” の省略形ですね。

あ、気をつけてくださいね、上で書いた、
“ju” というのは、あくまでも発音の例として
書いたもので、このスペルを使って文章にすることは
ありませんので。

で、ちょっと軽い感じで、
「今度（あなたの）うちに遊びにいっていい？」であれば、
“Can I come over to your place?”
と言えます。こんな感じで、例えば、会社であれば、
日常会話的というか、軽い感じなりますが、
“Please come over to our office.”
「今度、うちの会社においでよ」とか、
“Can I come over to your office?”
「こんど、お宅の会社に行ってもいい？」
という具合に使えますので、是非覚えて
おいてください。　(^_-)-☆

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