No. 094 "Are you still there?"

「もしもし？もしもし？」
「・・・・・」
「ねぇ、もしも～し！？」
「・・・・・」
「いるの～？？」
「・・・・・」
という状況の最後のフレーズが本日の
“Are you still there?”
です。

直訳しても判ると思いますが、
「あなたは、まだそこにいますか？」
という意味で、ということは状況によって、
「まだそこにいる？」
「つながってる？」
「いるの？」
などとなります。

そういう日本語になることを考えると、
使える状況が沢山あるのが見えて
くる気がしません？

例えば、
トイレにこもって出てこないときも、
“Are you still there?”

ず～っと同じ場所に住んでる友達にも、
“Are you still there?”

もう何年も同じ習い事教室にいる友達にも、
“Are you still there?”

でも、一番ピンとくるのが、
電話で話している最中に、急に、
「・・・・」となって、
「？？？？」となった時に、
“Are you still there?”

あるいは、いつもはすぐメールを返して
くれるのに、全然反応がなくて、
問い合わせしても、メールが入らなくて、
で、シビレを切らして、
“Are you still there?”

で、そういう風に言われた立場で、
「まだ、いるよ」
「いるよ」
「うん」
などと応えるときには、
“I’m still here.”
が、一番ピッタリかも。

“Are you still there?”
“Ya, I’m still here.”
というやり取りで、どんな場面が
浮かんできますか？
(^_-)-☆