新たに、これまでのフレーズを分類しました♪

2011年5月5日より、本文の最下段のところに、挨拶表現や喜怒哀楽を表すフレーズなどを分類してみましたので、これも活用してください。これからここのセクションも充実させていきます♪(^_-)-☆

2008年7月3日木曜日

No. 036 "It is difficult for me."

“It is difficult for me.”
このフレーズも、よく間違われることがあります。
「ちょっと自分には難しいな」
という場面はしょっちゅうあると思います。
英語で「困難」「難しい」という単語は
“difficult” で、これはなんとなく記憶に
残っているので「僕にはむずかしいな」
というときに、なんとなく、
“I am difficult.” と使ってしまうケース
もあると思います。

これは、結構、会話に慣れていない人が
陥るミスです。余談ですが、香港のアクション俳優
ジャッキー・チェンは、ハリウッドで頑張って
ますが、やはり英語は大の苦手。彼が映画で
しゃべる英語は、台本があるからなんとかなってる
ものの、日常会話や発音はやっぱり不得手のようで、
「英語(の発音は)はやっぱり僕には難しいよ!」
という場面で、
“English! I am difficult.”
と言ってました。(これ本当の話♪)

あ、で、全然本題に入ってませんが、
「それは、自分には難しいよ」
「それは僕、苦手(うまく出来ない)」
「僕には手に負えないわ」は、

“It is difficult for me.”

となります。

因みに、“I am difficult.” と言ってしまうと、
「私は、扱いにくい人間です」
という意味ですので、そうでない場合は、
使い方を間違わないようにしてくださいませ。

“it” の代わりには、大体なんでも入るので、

“English is difficult for me.”
“Pronunciatiation is difficult for me.”
“Cooking is difficult for me.”
“Studying is difficult for me.”
“Quitting smoking is difficult for me.”

なんていう表現を知っておくと、なんとなく
使えそうな気がしませんでしょうか。

ついでに、最後の「禁煙は辛い!」ですが、普通は
“You should quit smoking.” が
「禁煙した方がいいよ」で、
“I am quitting smoking.” が
「今、禁煙中なんだ」であります。

で、“me” の代わりに “everybody” なんかを使えば、
“Learning foreign language is difficult for everybody.”
「外国語を学ぶのは、誰にとっても難しいよ」
という具合になります。

更に、”everyone” の代わりに “beginners” を使えば、
“Driving is difficult for beginners.”
「車の運転は、初心者には難しいもの」
となります。

以前に「方向音痴」で触れた「地図を読めない女」であれば、
“Reading map is difficult for women.”
です。人一般を指す場合は複数形になることに注意です。

もちろん、言葉のどおりの意味のまま
“This problem is difficult.” は、
「この問題は難しい」という意味ですから、
“She is difficult.”であれば、
「彼女はちょっと扱いにくいわ」
という意味になります。

尤も、
“She is difficult for me.” であれば、
「(自分にとって)彼女はちょっと扱いにくくて」
という意味ですが、他の人にとっては、
“She is gorgeous!”
「彼女って、とことん素敵!」
と評価が分かれるかもしれません。

果たして、
“She is difficult for me.” なのか、
“She is difficult.” なのか・・・・
人は反省することによって、成長するのであります♪

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

本日はまたまた示唆に富むレッスンを有難うございます。

ジャッキーに続き
I am difficult.な私です。

人間誰が扱いにくいって自分ほど扱い難いものは無いのかもしれません。

英語より料理より勉強より禁酒より・・・・

多分。
一番扱い難いのが自分
二番目に扱い難いのが大事な人
三番目はどっちでもいい人

とするならば。

ジャッキーは意外な皮肉を言ったのかもしれません!!

「英語よ!!僕はなかなか誰にでも扱えない世界的なスターなのだ!!」


などと朝から哲学駆け巡る良い朝を向かえられましたことに感謝を。

願わくば一度は言われてみたいものです。
She is difficult for me.

She is gorgeous!

匿名 さんのコメント...

こんばんは~
gorgeous!が引っかかってこのまま眠れない感じです。

私今度ロスに飛ぶ時の飛行機の横に
叶姉妹ってご存知?
ナイスなお体っていうかギラギラ姉妹が座ったらどうしよ~ってドキドキしてきたのです。
gorgeous!
これは本当に褒め言葉なんでしょうか????

なんかさ~私の回りではさ~
「gorgeousgorgeousに見えない??」
「うん♪大丈夫☆そんなにgorgeousっぽくないから平気よ~」
みたいな感じなの~。

それで彼にも使っていいのかな~
gorgeousなあなたに首ったけ☆
とか(笑)

それともう一つ質問なんだけど。

ナイスなお体限定なんでしょうか??
gorgeous♪

清楚な場合を一応伺っておきたいな~
と用意の良い私☆

アラン さんのコメント...

すいません、返事が遅れてしまいました!
gorgeous は見た目が煌びやかな時に
使われることが多い単語ですが、日本の
叶姉妹のような「ボディ」を指してる
わけでじゃないんです(ま、それも
含め、という感じは多少あるものの)

日常使う感覚的には「ほんと素敵!」
みたいな時に使える表現なので、女性に
対しても男性に対しても使えますし、
外見だけでなく、その性格を指して
gorgeous は十分使えます。お気軽に
使ってみてください!と、そういう人は
あんまり多くないかもしれませんが(>_<)

でも、gorgeous なあなたに首ったけ!
は一度は言われてみたいですね~♪

匿名 さんのコメント...

こぶたのブウ

どちらが嬉しいかを考えていました。

She is gorgeous!!
You are gorgeous!!!

前者の方がずっと本当っぽいから私はそちらのが好きです。

でも本人のいないところじゃ本人に伝わらないですよね~。

そこでドラマが生まれるのかもしれません。

でも実際にはそんなまどろっこしいと混乱しますよね。

きっと言ったものが勝ちかもしれないですね。

ちょっと分類してみると:

挨拶に使えるフレーズ:
No. 001 “ What's up?” 「元気?」
No. 095 “Take care!” 「お元気で」
No. 112 “Have a good one.” 「じゃね」
No. 237 “How’s your day?” 「一日どうでした?」
No. 348 “Take it easy.” 「じゃあね~」
No. 353 “Catch you later.” 「また後でね~」
No. 385 “See you around.” 「じゃ、またね」
No. 440 “How’ve you been?” 「元気だった~?」
No. 490 “Good day.” 「さようなら」
No. 548 “Good luck with that!” 「頑張ってね」
No. 549 “Congratulations on your anniversary!” 「記念日おめでとう!」
No. 561 “Long time no see.” 「お久しぶり~」
No. 640 “What's new?” 「なんか新しいことある?」
No. 738 “How did it go?” 「どんな感じだった?」
No. 746 “What a surprise.” 「おっ久しぶり~」
No. 764 “Where've you been?” 「どうしてた~?」
No. 801 “Don't be a stranger.” 「また会おうね」
No. 819 “I didn't recognize you.” 「気がつかなかったよ」
No. 886 “Can't wait.” 「楽しみ~」
No. 914 “How are things with you?” 「調子はどう?」
No. 950 “How are you holding up?” 「その後、平気?」


相槌などを打つときに使えるフレーズ:
No. 017 “Boy!”「やれやれ」
No. 019 “Way to go!”「お見事!」
No. 026 “How come?”「どうして?」
No. 042 “That’s weird.”「それって変」
No. 065 “That’s awesome!”「凄い!」
No. 072 “Come again?”「え?」
No. 097 “In a nutshell,…” 「要は、」
No. 109 “No way!” 「絶対ダメ!」
No. 130 “I mean it.” 「マジだよ」
No. 218 “Not a chance.” 「あり得ないし」
No. 221 “I swear to you.” 「誓って本当だよ」
No. 243 “Which is?” 「で、どういうこと?」
No. 278 “What can I say.” 「もう言葉が出ないよ」
No. 387 “You bet!” 「もっちろん!」
No. 421 “Such as?” 「というと?」
No. 471 “I hear you.” 「それで?」
No. 509 “You got it.” 「了解」
No. 576 “Sounds nice.” 「それいいね」
No. 664 “No problem.” 「まかせて」
No. 676 “No wonder.” 「そういうことか」
No. 684 “That's interesting.” 「それいいね~」
No. 718 “Which is good.” 「だったらいいね」
No. 729 “Just fair.” 「まあまあだね」
No. 739 “I hope so.” 「だといいんだけど」
No. 752 “Very well.” 「あっそ、じゃいいよ」


嬉しいときに使えるフレーズ:
No. 131 “I missed you.” 「寂しかった」
No. 181 “Thanks a million.” 「感謝感激」
No. 195 “This means a lot to me.” 「これってほんと大切」
No. 379 “You ought to try this.” 「これ試してごらん」
No. 423 “This is splendid!” 「これって凄いじゃん!」
No. 455 “I did it!” 「やった~!」
No. 491 “This is it!” 「これ最高!」
No. 525 “I love to.” 「喜んで」


怒ったときに使えるフレーズ:
No. 120 “Who cares!?” 「もう、いいや!」
No. 173 “I had it!” 「もううんざり!」
No. 197 “That does it!” 「もう頭きた!」
No. 258 “Cut it out!” 「やめて~」
No. 403 “I can’t stand it.” 「もう我慢できない」
No. 411 “I’m fed up with this.” 「もうこれにはうんざり」
No. 444 “For God’s sake!” 「たのむよ~!」
No. 457 “It was a rip off." 「ボッタクリだった」
No. 529 “I’m in a bad mood.” 「ご機嫌斜め」
No. 572 “I don’t wanna argue.” 「言い争いはごめん」
No. 587 “Enough is enough!” 「いい加減にして!」
No. 645 “Would you mind.” 「ほっといてよ」
No. 689 “He's sick!” 「あいつサイテ~」
No. 794 “Quit fooling around.” 「ふざけるの、やめてよ」


哀しいときに使えるフレーズ:
No. 020 “I’m not in the mood.”「ちょっと気分じゃない」
No. 082 “I have a fever of over 100.”「熱が出た」
No. 503 “I couldn’t care less.” 「どうでもいいよ」
No. 567 “I have a headache.” 「頭痛がする」
No. 632 “I had a dull day.” 「退屈な日」
No. 688 “It's not that.” 「そうじゃないよ」
No. 779 “I have hay fever.” 「花粉症になっちゃった」


ビックリしたときに使えるフレーズ:
No. 011 “I freaked out!”「ビックリしたよ」
No. 017 “Boy!”「やれやれ」
No. 073 “Holy Cow!”「すんげ~!」
No. 076 “You’re kidding.”「うっそ~」
No. 078 “Give me a break.”「マジ?」
No. 136 “That’s ridiculous!” 「そんなバカな!」
No. 159 “Are you serious?” 「え?マジ?」
No. 167 “Tell me about it.” 「うそ、冗談でしょ」
No. 212 “What’s all this?” 「なんなの~これ~??」
No. 415 “That’s it!” 「それだ!」
No. 423 “This is splendid!” 「これって凄いじゃん!」
No. 533 “Is that all?” 「それだけ?」
No. 556 “That’s something.” 「それって凄いね」
No. 573 “Don’t be ridiculous.” 「バカなこと言わないでよ」
No. 714 “Man!” 「おぉ!」
No. 730 “Guess what?” 「聞いてよ、信じられないよ」
No. 766 “You don't mean that?” 「ほんと~?」
No. 872 “I was taken aback” 「ぶったまげた」
No. 873 “I wasn't aware of that.” 「気がつかなかったよ」
No. 908 “I'm thrilled.” 「ワクワクする」


呆れたときに使えるフレーズ:
No. 175 “Good grief!” 「ありゃま!」
No. 176 “Big deal.” 「つまんないの!」
No. 187 “You’re moron.” 「バッカだな~」
No. 202 “What’s with you?” 「どうしちゃったの?」
No. 570 “Can we drop this?” 「もうこの話題はやめにしよう」
No. 602 “Oops, I goofed.” 「あ、やっちゃった」
No. 728 “This is crazy.” 「これって変」
No. 807 “I got scammed.” 「詐欺にあっちゃったよ」
No. 814 “What a mumbo jumbo.” 「でたらめだね」
No. 828 “That's life.” 「それが人生だね」
No. 875 “What are you staring at?” 「何その目は?」


同意を求めたり、同意するときに使えるフレーズ:
No. 074 “How about it?”「どうこれ?」
No. 221 “I swear to you.” 「誓って本当だよ」
No. 553 “Fair enough.” 「いいんじゃない」
No. 575 “Sure can.” 「もちろん」
No. 609 “You said it!” 「言えてる!」
No. 654 “I guess so.” 「そうだと思うよ」
No. 742 “That, too.” 「それもだね」
No. 774 “So am I.” 「私も」
No. 816 “Good tip.” 「ご忠告、感謝」
No. 832 “I don't mind.” 「うん、いいよ」
No. 836 “Sure, if you feel like it.” 「どうぞご勝手に」
No. 915 “Something like that.” 「そんな感じかな」


困惑したときに使えるフレーズ:
No. 247 “It’s complicated.” 「複雑なんだよ」
No. 269 “You’re driving me crazy.” 「頭おかしくなりそう」
No. 305 “What’s bothering you?” 「何心配してんの?」
No. 349 “Whatever.” 「なんでもいいや」
No. 417 “Why should I?” 「そんなのやらなくていいでしょ」
No. 425 “Is everything OK?” 「ねえ、大丈夫?」
No. 429 “Talk to me.” 「ちゃんと話して」
No. 453 “I can’t help it.” 「そりゃ無理だよ」
No. 459 “What’s wrong?” 「なんか変?」
No. 517 “I don’t want to talk about it.” 「言いたくないわ」
No. 566 “What a nuisance 「なんて迷惑なの」
No. 592 “That's funny.” 「なんか変だね」
No. 597 “It doesn't add up.” 「そうはならないよ」
No. 614 “Not again!” 「また~!?」
No. 621 “In English, please.” 「ちゃんと言って」
No. 663 “It's not just that.” 「それだけじゃないんだ」
No. 754 “How's that?” 「え?なんで?」
No. 785 “I don't want to.” 「あんまりしたくない」
No. 798 “How could it be?” 「なんでそうなる?」


レストランで使えるフレーズ:
No. 009 “Excuse me? Which one?”「え?どれのこと?」
No. 010 “I’m done.”「僕はこれでおしまい」
No. 229 “Can I have a sip?” 「一口ちょうだい」
No. 263 “Charge it to the room.” 「部屋につけてください」
No. 655 “I'm fine.” 「いえ結構です」
No. 786 “I don't need any.” 「いらない」


ちょっと珍しいフレーズ:
No. 041 “I’ll take a rain check.”「次回ね」
No. 043 “It’s an open and shut case.”「至極当然」
No. 058 “Pull yourself together.”「襟を正して!」
No. 085 “Let’s not jump the gun.”「落ち着いていこう!」
No. 160 “I went out West and back East.” 「西海岸に行って東海岸に戻ってきた」
No. 203 “You’re pulling my leg.” 「からかってるんでしょ」
No. 205 “I’m pulling the plug.” 「決意するよ」
No. 311 “It’s in the blood.” 「受けついでいる血だね」
No. 377 “Cat got your tongue?” 「何黙ってんの?」
No. 588 “That's for my hope chest.” 「それは宝物」
No. 623 “Not on my watch.” 「僕の知らないところではないね」
No. 698 “The glass is half full.” 「半分も入っている」
No. 700 “It grows on you.” 「好きになるよ」
No. 857 “She's just a tad lanky.” 「彼女はちょっとヒョロ長」


英会話を学ぶコツなどに関するお喋り:
No. 038 “I’m not gonna back down.”「諦めないぞ」
No. 156 “Nothing to it!” 「まかして!」
No. 184 “I was inspired.” 「感動した~」
No. 222 “It’s gonna get dicey.” 「どう転ぶか判らない」
No. 358 “I’m stuck here.” 「動けなくなっちゃった」
No. 463 “That’s a long time.” 「それって長いよね」
No. 467 “He’s short-tempered.” 「彼は短気」
No. 469 “Are you nervous?” 「緊張してる?」
No. 500 “That explains it.” 「あぁ、そういうことね」
No. 539 “Don’t get hung up on grammar.” 「文法に拘らないで」
No. 584 “I don't have a problem with that.” 「いいよ」
No. 586 “Your secret is safe with me.” 「誰にも言わないよ」
No. 629 “He did it on purpose.” 「わざとやった」
No. 659 “We're back in business.” 「最初から再開だ」
No. 675 “You know where I'm going?” 「言ってること判る?」
No. 683 “That's the way I see it.” 「そうなんじゃないの」
No. 708 “I'll give it a try.” 「私がやってみるよ」
No. 718 “Which is good.” 「だったらいいね」
No. 734 “Don't say that!” 「そんなこと仰らないで」
No. 763 “Believe it or not.” 「それがさぁ」
No. 773 “Good question.” 「いい質問だね」
No. 867 “There's something there.” 「なんかあるでしょ?」
No. 936 “She's a friend of mine.” 「彼女は親友です」
No. 938 “I'd rather not discuss it.” 「話したくない」