No. 1455 “Don’t you agree?”

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BGM: " Eleven Small Roaches " by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

本日のフレーズにある、
“Don’t you ～?”
というのは、結構いろんな場面で
登場します。例えば、
“Don’t you think?” (No. 965)
もありますが、
“Don’t you like it?” で、
「え？好きじゃないの？」
なんてよく耳にします。

この、
“Don’t you ～?”
は、どちらかというと、対等の相手
に使うことが多いので、親しい関係に
ある友達同士の間で、
“Don’t you agree?” で、
「ねぇ、そう思うでしょ？」
という感じで使います。

“agree” は「同意する」という
意味ですから、直訳すれば、
“Don’t you agree?” は、
「あなたは同意するでしょ？」で、
“Don’t you think?” は、
「あなたはそう考えるでしょ」
となりますが、日本語の感覚では、
どちらも、
「ね、そう思うでしょ？」
で覚えておけばいいでしょう。

ただ、ニュアンスとして、
“Don’t you agree?” は、
「ね、賛成してくれるよね？」
という空気がありますから、例えば、
大きな会場でプレゼンをしていて、
聴衆に向かって、ちょっぴり
ユーモアを交えながら、
「皆さん、ご賛同いただけますよね？」
なんていう場面で、
“Don’t you agree?”
なんて言うことはよくあります。

同じ場面で、
“Don’t you think?” であれば、
「皆さん、そう思いませんか？」
という日本語がピッタリくるように
思います。

日常の場面であれば、例えば、
食事しているときに、
“This is so good, don’t you agree?”
「これ美味しいと思わない？」
とか、
“That was so exciting, don’t you agree?”
「凄く興奮したと思わない？」
なんていう場面があると思います。

時には、レストランが期待外れだった
ようなときに、
“It wasn’t so good, don’t you agree?”
「なんか、あんまり美味しくなかったね」
なんていうこともあるかもしれません。
場面に応じて色々と使ってみてください♪
(^_-)-☆

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