No. 1334 “Say that to yourself.”

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BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）
さて、本日のフレーズは、昨日の回で
書き込みのあったコメントから
取り上げることとしましょう♪

そのコメントというかご質問の中で、
「その言葉、そのままあなたに
お返しします」は、どんな風に
言いますか？というものでしたが、
この日本語を使う場面で、私の
中から自然に出てくるフレーズは、
“Say that to yourself.”
という決まり文句があります。

この、
“Say that to yourself.”
は、直訳すると、
「それは自分自身に言って」
となりますので、例えば、
一番簡単な場面で、昨日も
出てきた、
“You are so disorganized.”(No. 1333)
「あなたちょっと雑すぎない？」
“Say that to yourself.”
「その言葉、そのままお返しします」
という感じか、ほかの日本語であれば、
「それはあなたでしょ」とか、
「それって自分じゃない」
というニュアンスとなります。

私がこのフレーズと一緒に
覚えておくとしたら、例えば。、
“You can say that again.”
なんていう決まり文句が
思い浮かびます。

これはこれで独立したワンポイント
で取り上げてもいいくらいですが、
“You can say that again.”
というのは、直訳は、
「それはもう一度言えますね」
なんですが、日常的には、
「そりゃそうだね～」とか
「そうだよね～」
「それ言えてる」
という感じの場面でよく登場します。

なので、例えば、さっきの
簡単な会話例でも、
“You’re so disorganized.”
「あなたってちょっと雑よ」
に対して、
“You can say that again.”
「そりゃ言えてるかも」
なんていう具合に話を展開
させることもできます。

あるいは、例えば、
“They are so disorganized.”
「彼らあまりにも雑だよね」
に対しては、
“You can say that again.”なら、
「ほんとだよね」
となって、
“Say that to yourself.” であれば、
「それは、あなた、自分でしょ」
みたいな感じになるわけです♪
(^_-)-☆

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