No. 1329 “There’re so many.”

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BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

先日、“let’s”の短縮形が
“let us” である、というのを
やりましたが、今日は、
“There are” の短縮形である、
“There’re” というのを
見ておきましょう。

この、
“There’re” というのは、
実は、日本人が苦手とする発音
の一つで、最初の “th” の
部分と、お馴染みの “r” の
音があります。

で、これも、とにかく何回も
聞きながら、自分でもトライして、
繰り返して、自分でコツを
つかんでいく、ということを
していかないと、どうしようも
ありませんので、英語を勉強を
し直す機会に、是非「フォニックス」
の教材を使うのがいいと思います。

この、フォニックス教材というのは、
実は、あんまりいいものが世に
出ていないんですが、私が知る
限り、日本で一番よく出来ている
のが、松香洋子先生が書かれている
教材で、ここの松香フォニックス
研究所 (mpi)の教材はお勧めです。

で、そんな教材も参考にしながら
今日の、
“There’re” なんかの発音も
練習するわけですが、フレーズ
として覚えるのであれば、
例えば、
“There’re so many.”
なんていうのを最初に覚えて
おくのがいいかもしれません。

この、
“There’re so many.” は、
これだけであれば、
「すごい沢山あるよ」
という感じで、例えば本屋さんに
行って、
“Where can I find books on phonics?”
「フォニックス教材はどこにあります？」
“Over by the shelf No.2”
「２番の棚の横にあります」
“Do you have books published from mpi?”
「mpi社から出版されている本あります？」
“There’re so many.”
「沢山ありますよ」
という感じで使ったりします。

ここからちょっと発展して、
日常会話の中では、例えば、
“There’re so many things I wanna
talk about.”
「言いたいことが沢山あるんだ」とか
“There’re so many things I have to
tell you.”
「言わないといけないことが沢山あるんだ」
“There’re so many things I wanna know.”
「知りたいことが山ほどあるんだ」
“There’re so many things I wanna write.”
「書きたいことがいっぱんあるんだ」
“There’re so many things I wanna do.”
「やりたいことがいっぱんあるんだ」
などなど、結構使える表現は、それこそ
沢山あると思いますので、是非こんな
フレーズを参考にしながら、自分でも
使ってみてください♪
(^_-)-☆

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