No. 1244 “We’re gonna make it!”

上記音声プレーヤーはiPhone, iPad では表示されません（Flash未対応のため）。ＰＣやAndroid系のスマホで音声を再生してください。
BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

先日コメントからリクエスト
していいただいたフレーズとして、
「いけるぞ！」
「やれるぞ！」
という感じで使う、
“We’re gonna make it!”
をご紹介しましょう。

まず、“gonna” は、口語表現の基本
みたいなもので、これまでも何回が
登場していますので、再度この機会に
復習しておいてください♪
(No. 038, 222, 463, 469, 860)

正しい、というか、ま、普通の文章では、
“We are going to make it.”
となるわけですが、会話では、
まずこういう言い方はしないので、
“We’re gonna make it.”
という「音」で覚えるくらいが
いいと思います。

で、この
“We’re gonna make it!” ですが、
これは、
「これでいけるよ！」
「このままいけば勝てるよ！」
みたいな意味になります。

“make” を使うのがミソみたいなもの
ですが、ほかにはよく “do” も使うので、
“We’re gonna do it!”
「やれるぞ～！」
「いけるぞ～！」
みたいな感じで使えます。

ここで主語が “we” になってるのは、
オリンピックで日本を応援している
ような感じで、自分のチームを
応援しているから “we” になって
いるわけです。

特定の個人、例えば、体操の誰か一人
を応援しているときなどは、
“He’s gonna make it!” とか
“She’s gonna do it!” で、
「彼ならいける！」
「彼女ならやるよ！」
みたいな感じになります。

“make” も “do” もほとんど同じ意味
なので、あまり気にする必要はないかも
しれませんが、敢えて日本語で区別
するとしたら、
“We’re gonna make it!” が、
「やれると思うよ！」で、
“We’re gonna do it!” が、
「出来ると思うよ！」
みたいな感じですが、ま、違いは
ないと言っていいでしょう。

逆に、ダメそうな場合、いけそうに
ない場合ですが、そんなときは、
素直に否定形を使って、
“Oh no, we’re not gonna make it.”
「あ、これじゃ、ダメかも」
とか、
“Maybe he can’t make it.” で、
「これじゃ追いつけないかもね」
なんていうフレーズをよく使います。

この、
“We’re gonna make it!”
「これ、いけるよ！」とか、
“We’re not gonna make it.”
「これはダメかも」というのは、
例えば、ビジネスで契約を取る、取れない
とか入札で落札できる、できない、
なんていう場面でも使えます。

今、実は、これを書いているのが、
男子サッカー準決勝の直前なんですが、
このフレーズを使いながら自宅で
一人でワアワア応援することにしま～す♪
＼(^o^)／

Copyright © 2008-2012 AllanK. All rights reserved.