No. 1186 “Do you mind?”

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BGM: "Eleven Small Roaches"
by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

本日のフレーズは、日常生活の中で使う
としたら、実は、
“Ju mind?” と “Do you” の部分を
“Ju” と発音する場面も結構あります。
(cf. No. 884)

で、この、
“Do you mind?” あるいは、
“Ju mind?” が、どういう場面で
使われているかというと、
「ね、やめてくれる？」
「もういい加減にして！」
「ほっといて！」
という意味で使われるんです。

実をいうと、本日のフレーズは、
No. 645 で
“Would you mind?” というフレーズで
取り上げてはいるんですが、復習の
つもりで、もう一度、
“Ju mind?”
という音でおさらいしておきましょう♪

で、学校などでは、
“Do you mind if I smoke?”
「タバコ吸ってももいいですか？」
とか、
“Do you mind if I sit here?”
「ここにかけてもいいですか？」
という表現を習ったりします。

これは、直訳すると、
「私がタバコを吸うのをあなたは
気にしますか？」なので、それに
対して、気にしないのであれば、
“No, I don’t mind.” で、
「どうぞ」
と答える、というのを習ったのを
覚えていらっしゃいますでしょうか？

この辺の話は、昨日発売された、
『究極のビジネス英語フレーズ』の
p.202 でも書いたので、是非立ち読み、
じゃなくて、お買い上げになって
読んでみてください♪^_^;

で、さっきの、
“Do you mind if I smoke?”
「タバコを吸ってもいいですか？」
なんですが、これに対する答え方として、
“How could I?”
というのも知っておきましょう。

これは、直訳としては、
「どうして気にするようなことが
ありましょうか？ありません」という
意味で使っているので、
“How could I?” で
「どうぞ」という意味になるわけです。

で、お話し戻って、本日の、
“Do you mind?”
「ねぇ、もう、やめてくれない？」
なんですが、それに対しては、別に
わざわざ答える必要もないかもしれませんが、
敢えて言うとすれば、
“Excuse me.” で、
「それは失礼しました」
「悪かったね」
なんていう答え方があります。

「あ、失礼」というときに使う、
“Excuse me.” と
「それは、悪かったね」
というときのイントネーション
はちょっと違いますので、
「悪かったね」という意味で使うときの、
“Excuse me.”
というイントネーションも覚えて
おいてください♪
(^_-)-☆

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